陽だまり。
ジャングルジムにのぼる君の影が
長く長く伸びた頃
遠くの方から僕らを呼ぶ声

君は一目散に声の方へ駆けて行って
その後ろを僕はゆっくりとついてゆく

僕らの影はこれ以上ないほどに伸びきって
繋いだ手のぬくもりから

ここが陽だまりの場所 なのだと

強く感じたんだ


ジャングルジムにのぼる僕の影は
どこまでも どこまでも伸びていって
これ以上ないほど伸びきって

伸びきったところでそれは段々に
輪郭をあやふやにして
少しずつ 少しずつ
闇と一つになってゆく


僕を呼ぶ声は
僕が呼ぶ声に


今日も背中だけが あたたかい
【2007/04/30 14:09】 | 詩: 「君へ」 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
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コメント
幼い頃
私はジャングルジムって苦手でした
頂上にいくまで何度も足を踏み外して
でもその頂上はあまりにも光輝いて
そこへ行くのが怖くて・・・
陽だまりはいつかそっと影が包むように
ジャングルジムのその空間で戯れてる
その時間が居心地よかったのかもしれません
【2007/05/03 01:34】 URL | RoseLily #drF/yX6o[ 編集] | page top↑
>RoseLilyさん
自分も苦手でした・・ジャングルジム。
よく頭打ってました(笑)
最近は見かけませんね。
危険物だからという事で公園からどんどん
撤去されているようで・・・。
いつも母親が迎えに来るまで遊んでいたっけ。
夕日を見ると
友達との別れを悲しむ想いと同時に、
母親の声も想い出して、
心があたたかくなったりします。
あの頃の陽だまりは特別なものがありますね。
【2007/05/05 20:40】 URL | 桐箱 夏生 #-[ 編集] | page top↑
ジャングルジムは大好きでしたね。
背伸びしても見えない世界が見えるようで・・・てっぺんで、りょうてをあげてとてもキモチよかったように・・・
そうね、このキモチにかわるものはなんだろうな?オトナになって、このキモチにかわるもの・・・
オトナになってはじめて気づくこと・・・
自分の心だったり、ひとの想いだったり・・・
子供のときには感じなかった、愛される喜びとかね^^

おじゃましました。
【2007/07/15 14:56】 URL | チェルシー #wnVGP2ss[ 編集] | page top↑
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