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果敢ない とは云わない。
果敢ない物など、ない。 全ては力強く生きているではないか。 存在の長短で一体何が測れるというのか。 そこに何の真価を見出せるというのか。 時間(とき)には何の価値もない。 ただの物差しにしか過ぎない。 今日までの人も居れば、今日からの人も居る。 その位置関係を示すだたの物差しにしか過ぎない。 しかし、そんな陳腐な物差しの中で君は一生懸命だった。 ただただ、真剣だった。それだけだった。 風が吹いても消えなかったね。 遠くの方で、音がした。 ぽたり。 |
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過ぎたものを反省するのは善い
学習できるから 後悔するのは不味い そこに縛られるから 先を思考するのは善い 挑戦できるから 先を羨望するのは不味い 夢で終わるから 「今」を愛せたらその先も自ずと拓けるのでしょうね 一番大切なのは 己を否定しない事。 |
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色。
白があって黒がある。 赤があって、青がある。 青も蒼も色。 何がきれいで何が穢れている訳ではない。 差異は常に表裏を成し、そこに価値を見出してはいけない。 個性に価値をつける愚かしさは、 好きな色を押し付けるのと同じ事。 あるがままでいいじゃないか。 受け入れるも受け入れないも君次第。 無理くり変色させて綺麗に見せたって、 そんな贋作、ちっとも美しくない。 僕は、 黴臭いチューブの絵の具で丁度いい。 |
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もう少し勉強していればあの高校に行けただろうな。
もう少し可愛かったら華やかな青春時代を送れただろうな。 もう少し器用だったらピアノも上手かっただろうな。 もう少し滑舌がよかったら舞台人も目指せただろうな。 もう少し視野が広ければ趣味も増えただろうな。 もう少し素直だったら生きやすかったろうな。 もう少し、 もう少し、 それは果たして本当に もう少しなのか。 現状と、「もう少し」と思う其の先の非現実の距離は そんなにも近いものだろうか。 「もう少し」というなんとも頼りない空間。 今と未来を繋いでいるであろう空間。 そんな実在しないものに想いを馳せるより 現実を愛せばいいじゃないか。 何も欠けてない。 足りないこともない。 人間はマイナスではなくて、零からプラスになっていくもんだ。 要は積み重ね。 大して積み重ねが足りなくたってそれはそれでいいんだよ。 それが好きだって云う奇特な方もいるのだから。 無理はいけない。 背伸びもいけない。 前ばかり見続けなくてもいい。 そんなんでいい。 もう少し、とこぼしてもいい。 そのままでいい。 自分なんか、と鬱々してもいい。 そのままでいい。 それでいいんじゃないだろうか。 |
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曝け出す恐怖と 秘めるもどかしさ そのままで いいんだよ そのまま そのまま |


